むねた裕之
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映画版「相棒2」をみる

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相棒2(映画版)をみました。娘がスキーに行っていて久しぶりの二人きりの映画でしたが、妻が一度娘と観て「すごく良かった」と奨めていたのでもう一度みました。ストーリーは、警察内部の秘密、巨悪を主人公の右京が暴いていくのです。警察官僚は警察庁を警察省に、キャリア組は、公安の予算獲得のために、テロ事件をでっちあげて部下や関係者を見殺しにするのです。これを右京は事実と明晰な推理、そして正義のために出世をなげすて、巨悪と闘いながら暴いていくのです。「なにか自分がいまやっている仕事と似ているな」とすごく共感しました。妻も同じことを思ったらしく、観たあと妻は「右京が赤く見えてきた。みらいは”難しかった”と言っていたけど、”パパは右京みたいな仕事をしているのよ”と言ったの」と話していました。改めて、自分や共産党の仕事というのは巨大な権力、巨悪と闘うことなんだと実感しました。