むねた裕之
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技術校跡地問題の「市民のつどい」

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20日夜、エポック中原で下小田中にあった県立技術校跡地問題での「市民のつどい」に参加してきました。以前あった県立技術校では多くのスポーツ団体がこのグランドを借りて練習や大会を行っていましたが、県は警察官舎を建てるということで閉め出し2年間も塩漬にしている問題です。日体大名誉教授・正木先生の講演では、「いまの子ども達の生活環境の変化で自然成長ができなくなっている」問題、カラダの全面発達のためにも「ゆるやかに様々なスポーツができるスポーツランドが必要」という話が印象的でした。以前、この技術校グランドを使っていた方々からは切実な要求がだされました。野球チームのコーチは「場所がないので多摩川まで練習に行く。こどもと大人40人を車で移動し、毎回駐車代も6000円以上かかる。こういう場所を子ども達たちのためにつくるのは大人と行政の責任」と訴えました。ソフトポールの監督さんは「いままで技術校で練習や大会をやっていたのにできなくなった。いまは練習場所もなく、チームが減ってしまった。跡地は私たちの財産、早く暫定利

用を

」と訴えていました。この声をぜひ県政に届けたいと思います。新しい署名め提案されたので、どんどん取り組みたいと思います。