むねた裕之
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有馬川と用水の洪水対策 監視カメラと水門の設置を

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10年で2回の浸水被害、台風19号では上から20㎝

むねた議員は、19年の12月議会で有馬川の洪水対策について質問。台風19号で周辺の方から「いつ溢れるのではないか」と恐怖の一晩を過ごしたことを紹介し、この10年間での浸水被害について質問、建設緑政局長は「平成2 3年8月、平成2 5年4月に浸水が発生」と答弁し、10年で2回の浸水被害が出ていることが明らかになりました。また、台風19号の際の水位が「上から20㎝まできていた」ことを紹介して、ポンプの稼働状況を質問。建設緑政局長は、今回の台風ではポンプは使わなかったが、過去の浸水時には「道路公園センターが管理や操作を行っており、現場のパトロールや近隣住民からの通報により稼働」していると答弁しました。

ポンプは通報すれば稼働するが、水門がない

むねた議員は、ポンプは稼働するが、水門がないことも指摘し、この場所に水門と監視カメラの設置とともに、道路公園センターの職員が対応できない場合でも、対応できるようにポンプ、水門の自動化を要望しました。