むねた裕之
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川崎市・中原街道・野川高津工区ー野川交差点の渋滞対策・改良と冠水対策を

6月議会でのむねた議員の一般質問「中原街道・野川高津工区」を紹介します。

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 むねた議員は、中原街道・野川高津工区の課題である渋滞や狭い歩道について、どのように解消するのかと質問。建設緑政局長は「交差点の改良については、右折帯を30mから95mに伸長する。信号待ちスペースを拡大して左折しやすくする」「歩道の2.5mの拡幅、自転車通行帯などを設置する」と答弁しました。

また、2019年の台風19号の際、野川交差点は冠水した件について「どのような排水対策をとるのか」と質問、「今後の詳細設計で検討する」という答弁でした。むねた議員は「中原街道・蟻山坂工区の千年交差点も豪雨の際、交差点が冠水していましたが、この前の工事で大幅に改善されました。ぜひ、下水道の改良も含めた対策」を要望しました。

アパート入居者へは移転費用・仮住居

店舗などへは休業補償、減収補償

むねた議員は、用地取得、工事における賠償について、アパートに入居している方や営業している方への補償について質問。「アパートなどに入居している方には、移転費用、新たな賃借費用、仮住居なども保証する」「店舗や事務所などに対しては、休業補償、減収の補償、移転期間中の損失を補償する」という答弁でした。家屋調査について質問、「事前調査と事後調査で工事の損傷を補償していく、調査範囲についてはこれから設定する」という答弁でした。むねた議員は、「多くの住民の方は、事業や補償について知らされていません。再度の住民説明会、資料の配布を」要望しました。