むねた裕之
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川崎市・蟹ヶ谷の旧動物愛護センター跡地―民間に売却せずに、広場・避難場所など市民が使えるように

写真(動物愛護センター)

むねた議員が、一般質問で蟹ヶ谷の旧動物愛護センター跡地の問題を取り上げました。むねた議員は「現在どのような跡地計画になっているのか」と質問、健康福祉局長は、「全庁の調査でも活用希望がなかったため、民間への売却方針が決まった」という答弁でした。

局長「備蓄倉庫、避難場所の要望は関係局に伝えて丁寧に進める」と答弁

むねた議員は、町内自治会などからは「“もう売却は決まっているから”と言われ、要望を聞いてもらう機会がなかった」という声が出ていること、また、広場、避難場所などへの活用などの要望も寄せられていることを紹介し「これらの要望はどのように反映させるのか」と質問。局長は「備蓄倉庫や避難場所等に関して、関係局区に情報伝達を行うなど、丁寧に進めていく」と答弁しました。さらに、高津区は特養ホーム、認可保育園も足りていないことを指摘し、今からでも、民間に売却せず、跡地利用については、周辺住民や町会、自治会の要望をしっかり聞いて市民や子どもたちが使えるようにすることを強く要望しました。