むねた裕之
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川崎市長に18年度川崎市予算要望書を提出

18年度予算要望書提出写真

日本共産党川崎市議団は、11月27日、福田市長に「2018年度川崎市予算要望書」を提出しました。211ページにも及ぶ膨大な要望書です。

私の高津西地域として、次のような要望を出していますので紹介します。

● 市営四方嶺住宅跡地の活用について、貴重な公有地であり、住民の意見要望を反映した活用計画を立てる。地域住民から要望が出ている集会所や十分な広さの避難場所、また球技などスポーツができる公園を整備する。全市的に不足していると認可保育園、障害者施設を整備する。

● 橘樹郡衙(たちばなぐんが)遺跡が「古代の緑地公園」として整備され、国史跡に指定されたが、民有地の取得を進め、水場、トイレを設置する。遺跡がイメージできる遺跡公園として整備する。

● 梶が谷地域に市民館・図書館分館を建設する。

● 久末方面からの溝ノ口駅行きのバス増便をはかる。また、久末団地線の井田病院行を設置する。久末地域にコミュニティバスの運行をはかる。道中坂から東山田駅へのバス路線の延伸をはかる。

● 丸子茅ヶ崎線の千年交差点と中原街道の拡幅工事について、住民説明会などを適時開催し、住民の意見・要望を取り入れたものにする。特に、千年交差点の形状、通行止めや迂回路の設置などは住民の意見をよく聞き実施する。

●  上作延地域で、ボール遊びができる公園を増やし、トイレの整備を進める。

● 橘中学校区に市民館・図書館分館をつくる