むねた裕之
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中原街道の拡幅ー千年交差点から能満寺交差点まで

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宗田議員は、11月18日、中原街道の拡幅の問題で千年地域の住民の方々と一緒に、南部都市基盤整備事務所との交渉を行いました。

この計画は、中原街道の千年交差点から能満寺交差点までの区域を拡幅する計画で、盛土工事が今年11月末から始まり、2020年3月頃に完成予定です。この区間は、道幅が狭く、歩行者、自転車のすぐ脇を車が通り危険な区域で、交通渋滞も頻繁に起きていたところで、道路の拡幅は住民の方々の長年の要望でした。この拡幅により、3mの歩道、1.5mの自転車通行帯ができ、千年交差点には右折車線ができる予定で、歩行者、自転車の安全と渋滞の緩和につながります。

9月26日の住民説明会では、自宅前の盛土の高さ、千年交差点の5差路の問題、迂回路の規制について質問が出ました。18日の行政交渉では、その時に出た質問への回答と住民の新たな要望が出され、以下のような点で協議しました。

影向寺から中原街道出口の工事の時の迂回路・・1年近くかかる工事で、迂回路の規制をどうするかで話し合いとなり、警察と協議をすることになりました。

盛土について・・千年交差点からいくと、接骨院のところから盛土が始まり、影向寺バス停付近がピークの2.5mの盛土となります。

千年交差点について・・5差路の影向寺側の細い道の規制をどうするかで、住民説明会でも、今回の交渉でも出されました。警察は車の交差点への通行は禁止をしたいということですが、住民側は出る通行は許可をしてほしいということで意見は分かれています。行政としては住民の要望を基本に警察との協議をするということでした。

宗田議員は、「これから長く続く工事ですので、これからも住民の不安、要望を届けるために住民との交渉、説明会を続けてほしい」と行政側に要望しました。