むねた裕之
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東日本大震災から5年、放射線量測定ー高津区西地域の公園4か所で実施

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東日本大震災から早くも5年がたちました。

日本共産党、川崎市議団が毎年行っている放射線量測定を今年も高津区の西地域でおこないました。

私の地域は4か所、定点で測定行ない、その測定結果(マイクロシーベルト/時)と過去のデータをお知らせします。

                       2011年   2015年  今回

梶ヶ谷第一公演(斜面下側溝)   0.213    0.04    0.04

梶ヶ谷第3公演(カーブミラー付近) 0.20     0.06    0.06

蟹ヶ谷第3公演(滑り台下)     0.177    0.08    0.09

子母口旭田公園(滑り台下)    0.118    0.04    0.04

 

川崎市の除染の基準は、0.19ですので、どこも安全な範囲で、安心しました。

2011年当時は、梶ヶ谷の2つの公園など、基準値を超えていたため、行政に除染をお願いしましたが、2013年以降は除染基準を超えたところは、高津区西地域ではなくなりました。

しかし、依然、被災地では放射能汚染や復興住宅の遅れで、仮設住宅に暮し人が多く残っています。孤独死も増えています。5年もたつのに、1万人以上の方が避難生活をしています。

国にたいしては、復興住宅の建設を急ぐこと、医療費の免除制度の復活を、

東電にたいしては、賠償を打ち切らないように

強く要望していきます!