むねた裕之
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戦後70年、核兵器廃絶を訴える平和行進ー安倍政権の暴走ストップを!

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今年も平和行進に参加しました。
1958年から始まった平和行進は、8月の原水爆禁止世界大会に向けて
57年間、毎年続けられています。
今日は、高津区から多摩区へ、
フィリピンから参加したボルチモアさんと一緒に行進しました。
(チェ・ゲバラに似ています)

今年は、戦後70年、被爆70年の特別な年。
この年に、唯一の被爆国である日本がどういう態度を取るのか、世界が注目しています。

1つは、安倍政権の平和に逆行する暴走です。
第二次世界大戦でアジア諸国を侵略した日本の首相が、
70年談話で「侵略」も謝罪もしない談話を発表しようとしています。
自衛隊を海外へ派兵する戦争立法を夏までに成立させようとしています。
さらに、憲法9条を変えるための「戦争する国づくり」が進められています。

唯一の被爆国で、福島の原発事故を起こした日本の首相が、
国連では、核兵器禁止条約に背を向け、
原発を再稼働させようとしています。

世界が注目する2つ目は、日本の平和運動です。
特に核廃絶を求める平和運動は、世界を励まし、影響を与えてきました。
ビキニの水爆実験での被爆からスタートしたこの運動と署名は、
朝鮮戦争の核兵器 使用を止め、ベトナム戦争の核兵器使用をもストップさせ、
いま、核兵器禁止条約を作らせるところまで世界の運動を押し上げました。

戦後70年の、この年に、この日本の平和運動が、安倍政権の暴走と対決し、
戦争立法を止め、原発の再稼働を止め、憲法9条を守り抜くのか、
世界とアジア諸国が注目しています。

みなさんと一緒に、安倍政権の暴走をストップするために
日本の平和運動を強く大きくしていきたいです。