むねた裕之
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東京では当たり前ー子どもの医療費を中学生まで無料に!

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川崎市の子育て問題で、一番遅れているのが子供の医療費です。
東京都、千葉市、さいたま市など首都圏では中学校卒業まで医療費は無料なのに
川崎市は小学1年生まで!
首都圏から引っ越してきた方は驚きます。

県内でも9自治体が中学生まで、12自治体が小学校卒業まで無料です。
医療費の無料化は子どもの健康にとって切実です。
たとえば、市内の子どもの虫歯の未処置や歯の疾病異常は4ー5割に上ります。

子ども医療費にかける市の財政負担が少なすぎるのです。
例えば、さいたま市は予算に占める割合は1.14%、川崎市は0.59%。
0.92%(プラス20億円)で、中学校卒業まで医療費は無料化は可能です。

市長は公約で「小6まで無料に」と言っていたのに「財政が厳しい」と言って先延ばし。
しかし、今すぐには必要のない臨海部の大型開発、
船が来ない港、2本の新しい橋の1400億円の計画を中止をすれば
十分、財源はあります。

ぜひ、中学生まで医療費無料化を実現しよう!