むねた裕之
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中学生まで医療費無料化を!ー財源は船の来ない港と2本の橋の1400億円の計画の中止を!

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「中学生まで医療費無料化を」の宣伝を溝口駅デッキで行いました。
石田議員や地元の後援会の方も参加して18人で署名68筆集まりました。

「高齢者の医療費もお願い」
「こういうのをきちんとやって欲しい」
家族の分もやってくださる方もいました。

私もよく、
「東京は中3まで無料なのに、川崎は小1まで!」
「こんなに遅れているなんて、ビックリ!」
と驚かれます。

確かに、東京都、さいたま市、千葉市などは中学卒業まで無料です。
神奈川県内でも、9自治体が中学卒業まで、12自治体が小学校卒業まで無料です。

川崎市は、子ども医療費にかける市の財政負担が少なすぎるのです。
さいたま市は、小児医療費助成の予算は、一般会計の1.14%かけているのに、川崎市はわずか0.59%。
川崎市でも、あと20億円あれば中学卒業まで医療費は無料にできるのです。

福田市長は「小学校6年生まで無料に」と選挙で公約しているのに「財政が厳しい」と先延ばししています。

しかし、川崎市は大都市の中で財政力はトップ。
(財政力指数は政令指定都市でトップ)。
財源がないわけではありません。

最大の原因は臨海部の大型開発の無駄遣い!
「船が来ない港」と必要のない橋2本など1400億円の計画を中止をすれば、
財源は作れます。

ぜひ、これを選挙の最大の争点に掲げて実現したいと思います。