むねた裕之
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障がい者グループホームを視察

共産党の市会議員団と一緒に障がい者グループホームを視察しました。

今、障がい者の方の「地域で生活したい」という要望と高齢化していて、ついの住まいとしてのグループホームの必要性が高まっています。
国も重度者が入居する「ケアホーム」と軽度者が入居する「グループホーム」を統一して、高齢化に対応することになりました。川崎市も毎年80人分のグループホームを増設していく計画です。

宮前区の馬絹にあるこのグループホームには、5人の方が住んでいて大変きれいで大きな家でした。
トイレも各階にあり、エレベーターもついており快適な環境にありました。

しかし、いろんな施設を運営している方々から、いろんな苦労が出されました。
一つは、経営と人材確保が大変だということです。

また、こういう精神障害の施設に対する地元の反対にあったりして、施設建設が難しいところも出ています。

政治や行政がやらなければならない点がたくさん見えてきました。