新市長が12月議会で朝鮮学校への補助金交付を行わないと表明。共産党市議団は、即座に「補助金交付を中止せず継続」を求める申し入れを市長に出しました。
朝鮮学校の実態を聞き取るために南武朝鮮学校を訪問。
校長先生をはじめ、先生や保護者の方たちがたくさん集まってくれました。
保護者の方たちの話を聞いて、子供たちが受けている差別の酷さに涙が出てきました。
「子供たちを守りたい一心で来ました」とリアルな実態を話してくれました。
北朝鮮問題が取り上げられる度に、子供たちは嫌がらせやいじめを受ける。
子供のあとをつけられたり、嫌がらせ電話があったり、心配でたまらない、と。
「子供たちに罪はありません。私たちはお互いに仲良くしていきたい」と話してくれました。
また、「在日は、朝鮮から連れて来られて日本のために働いて、日本に税金も納めてきている。この納めた税金を私たちの子供たちにも差別せずに使って欲しい」と訴えてました。
本当にその通りです。
