むねた裕之
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生活保護基準切り下げ反対−「審査請求」学習会に参加しました

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政府は今後3年間で生活保護基準を引き下げようとしています。
この引き下げ額が凄いのです。
大都市圏の母子世帯(母33才、子ども12才、8才)の場合
引き下げ前の生活扶助費は16万9710円ですが、これが2015年には2万1329円減の14万8381円となります。
育ち盛りの子どもを抱えた一人親家庭にとっては大変な打撃になります。
この切り下げに反対、抗議をしてストップするための「審査請求」です。
特に母子家庭の4割が生活保護で、子どもたちを貧困から救うためにも、支援していきたいと思います。