むねた裕之
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尖閣諸島は日本の領土

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今日、中原駅で宣伝をやっていて一番反応があったのは尖閣諸島問題でした。

尖閣諸島は日本の領土であることは歴史的にも国際法的にも明確な根拠があります。尖閣諸島は1884年、沖縄で海産物業を営む古賀氏が初めて探検し、1895年に閣議決定で日本領に編入されました。

第2次世界大戦末期まで数百人が住み、鰹節などの生産などが行われていました。どの国の領土にもなっていない地域を自国領土にして実効的に占有することは「先占」として国際法で認められています。1895年から75年間は他国がそれに異議を唱えたことはありませんでした。

中国が領有権を主張したのは、その海域に石油がある可能性が指摘された69年以後の71年です。政府はこれらの根拠をきちんと中国政府や国際社会に言っていません。堂々と主張すべきです。