むねた裕之
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国土交通省と交渉−住宅リフォーム、避難ビル、GPS津 波計で一歩前進

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国政交渉の最初は、国土交通省。なかなか良い回答が出てきました。
一つは、住宅リフォーム助成制度ですが、神奈川県には交付金が余っているので、これを使って制度を作ることは可能だということです。
二つ目は、津波に対する避難ビル、タワーの建設や既存のビルに外階段をつける改修費用は、都市防災推進事業の交付金で対応が可能。
3つ目は、GPS津波計の設置は、3億円くらいかかりますが、国が半分負担して、相模湾にも順次設置する予定だということでした。