むねた 裕之

石巻３日目、最後の日は、最後にふさわしく、寒く、重く、臭いも凄まじい冷凍倉庫の荷積みでした。場所は、津波が２階以上まで上がった漁港地域で強烈な臭いが襲ってきました。次にマイナス20度の倉庫に南極探検隊のような装備で入ります。そこには荷崩れした40Ｘ60Ｘ20?の氷漬け魚のパッケージが高さ20?上から崩れてきています。重さ30?ぐらいのそのパッケージをまともな物を選んで積み直していくのです。ギックリ腰を持っていり私としてはかなりキツイ仕事でした。