むねた 裕之

宗田 ひろゆき
日本共産党川崎市議会議員(高津区)
趣味・エピソード

就職超氷河期-大卒内定率は過去最低の68.8%

2011年1月19日

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今春の大卒内定率は過去最低の68.8%となり、就職は超氷河期の状況です。高卒内定率も70.6%で最低水準が続いています。学生1人で100社応募するのが普通。それでも決まらない状況です。

この最大の原因は、政治です。98年の労働者派遣法の改悪で、正規労働を非正規で雇うことを可能にして正規雇用の就職口が減ったことと、そのため、首斬り自由、賃金が正規社員の半分以下の非正規社員に切り替わったことで大幅に賃金がさがり、国内の消費減少で不況がひどくなったことです。

青年のまともな就職口を増やすためにも、労働者派遣法を改正して、非正規を正規雇用に切り替え、青年たちが、まともに結婚しこどもを育てられ、税金もきちんと納められる雇用が必要です。

そうしてこそ、国の税収も消費も増えて今の不況、税収不足を解決する道も開けます。これは体力のある大企業から、その内部留保3.4%取り崩して非正規を正規に切り替えるなどすれば15.7万人の新卒者を雇うことができます。

では、雇用を増やすために自治体は何ができるのか?いま、各地で、国から県に下りている基金を使って臨時採用者を増やして雇用を作り出している経験が出てきました。

神奈川県には194億円の緊急雇用創出特例基金があり、これを使って民間企業が1年間、臨時採用する場合、その給料を自治体が出すことができます。そうすると、未経験の人を訓練している余裕のない中小企業も助かるし、未経験の労働者でも1年間、安心して技術を身につけることができます。このような制度をぜひ神奈川県でも!

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