むねた裕之
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住宅リフォーム助成制度が神奈川にも

今日は2ヶ所で建設組合の新年会に参加してきました。いろいろ話を聞くと、「仕事が少ない」「単価が低い」という話がどこでも出てきます。「マンションの仕事でも大手マンション業者が半分以上ピンハネして下請に丸投げ」「昔は手間賃でも1日3・4万円だったのに今は1万円ちょっと」など切実な声が出されました。それにたいして、明るい話も出ました。一つは川崎の公契約条例ができたこと。もう一つは、住宅リフォーム助成制度です。秋田県や岩手の宮古市で有名になり、いまや全国157以上の自治体に広がっています。とうとう、この神奈川でも、相模原市、厚木市などが「やる」と手を挙げ、伊勢原市、秦野市、小田原市にも広がる勢いです。この制度がある宮古市では10軒に1軒が申請をするほどで、「職人が足りない」という、うれしい悲鳴が上がっています。ぜひ、この制度を神奈川県や川崎市でも!