むねた裕之
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川崎市立学校の校庭開放ーコロナ禍で閉めていた校庭の開放を!

6月議会でのむねた議員の一般質問「市立学校の校庭開放」を紹介します。

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コロナ禍で校庭開放を見合わせている小学校が多数

むねた議員は、子育て世帯の方々から「学校の校庭を開放してほしい」「球技ができる公園がない」などの声を紹介し、来年度以降、市内全114校での校庭開放の実施を目指す「みんなの校庭プロジェクト」について質問。教育次長の答弁で「コロナ禍以前は87校が実施していたのに、現在は、見合わせている学校も」多数あることがわかりました。市は、高津区ではモデル校として久末小を選定し、そこでのアンケートをもとに指針を作成するとしています。

学校名

コロナ前

(開放〇、未開放×)

現在

(開放〇、未開放×)

久末小(モデル校)

梶ヶ谷小

×

西梶ヶ谷小

×

末長小

×

×

橘小

×

子母口小

×

×

梶ヶ谷小、西梶ヶ谷小、橘小、末長小の校庭開放を

 むねた議員は、梶ヶ谷小、西梶ヶ谷小、橘小については、コロナ禍以前には開放していたので、ぜひ、開放をすすめること。末長小については、球技ができる公園が非常に少ないのが現状なので、ぜひ、周辺住民の理解、教職員の負担なども配慮して開放を進めること。子母口小については、橘公園、市営四方嶺住宅跡地など周辺の公園において球技ができるような環境整備を要望しました。