むねた 裕之

宗田 ひろゆき
日本共産党川崎市議会議員(高津区)
携帯日記

川崎市高津区・中原街道・野川高津工区の整備計画について

2022年7月14日

6月29日、日本共産党、むねた議員は、「中原街道・野川高津工区の整備計画について」一般質問を行いましたので、紹介します。

◎質問

中原街道・野川高津工区について、建設緑政局長に伺います

(ディスプレイ)

clip_image002*市の説明会の資料

・地方道・丸子中山茅ケ崎線(中原街道)の野川・高津工区、区間は野川交差点から野川くぬぎ坂バス停付近までの240mにおいて用地測量が始まり、道路拡幅に向けた事業が始まりました。

・この事業について昨年8月、住民説明会が開かれ、用地測量のスケジュール、道路の高低差、バス停、野川交差点の冠水、用地補償、建物調査など、いろいろな意見・要望が出されました。

(ディスプレイ)

clip_image004*市の資料

・この区間は、野川交差点を中心に渋滞や歩道が狭いなどが大きな課題になっていますが、

渋滞や狭い歩道について、どのように解消するのか、伺います。

◎答弁

当該工区につきましては、野川交差点から横浜方面の延長約240メートルの区間を、計画幅員15メートルに拡幅整備するものでございます。尻手黒川線と交差する野川交差点におきましては、恒常的に渋滞が発生しておりまして、車両や歩行者の流れをスムーズにするために交差点の形状を改良するほか、横浜方面からの上り線の右折帯を延長し、渋滞の緩和を図ってまいります。また、歩道につきましては、両側に約2.5メートルの幅員で拡幅劃庸する計画となっております。

質問

(ディスプレイ)

clip_image006*市の資料

・交差点の改良については、右折帯を30mから95mに伸長する。信号待ちスペースを拡大して左折しやすくするということです。

(ディスプレイ)改良後の事例で中原街道・蟻山坂工区

clip_image008

・歩道の2.5mの拡幅、自転車通行帯などを設置するということです。

防災機能について、どのような防災機能が課題であり、どのように向上させるのか、伺います。

◎答弁

当該工区につきましては、第1次緊急輸送道路に指定されておりまして、被災時の電柱倒壊などにより、その機能が喪失される懸念がございますので、「川崎市無電柱化推進計画」において、無電柱化する路線として位置付け、道路整備と併せて電線共同満を整備し、防災機能の向上を図ることとしております。

質問

・無電柱化をして、電線共同溝を整備するということです。

・住民説明会では、野川橋の前後における道路の段差について質問されていました。

野川橋の必要な高さを確保するために、民有地との段差が生じるが、高低差はどのくらいでどのように解消するのか、伺います。

◎答弁

野川橋につきましては、矢上川に対して必要な高さを確保していることから、前後の道路が橋の手前で急勾配となっております。

今回の整備では、野川橋の高さを維持したまま、道路の勾配を緩和することにより、民有地との高低差が生じる箇所がございますので、その段差の処理につきましては、今後、詳細な設計において検討し、適切に対応してまいります。

質問

・民有地と道路の段差については、今後の詳細設計で検討するということです。

・2019年の台風19号の際、野川交差点は冠水していた住民から聞いています。

野川交差点はよく冠水することがあるが、どのような排水対策をとるのか、伺います。

◎答弁

当該工区の道路排水につきましては、今後実施する詳細な設計を行う中で、関係機関と協議し、対応を検討してまいります。

質問

・今後の詳細設計で検討するということです。この前の、中原街道蟻山坂工区の千年交差点も同様に豪雨の際には交差点が冠水していましたが、この前の工事で側溝、下水道の改良などで、大幅に改善されました。ぜひ、下水道の改良も含めて野川交差点の冠水が起こらないような対策を要望します。

・住民説明会では、野川バス停と野川くぬぎ坂バス停の件について質問がありました。

近隣のバス停は移動するのか、また、改良するのか、伺います。

◎答弁

当該工区内にあるバス停留所の位置につきましては、今後実施する詳細な設計において検討してまいりますが、野川交差点に近い野川バス停留所につきましては、関係機関との協議に基づき、走行車線に影響を与えないよう、新たなバス停車帯を整備する予定としております。

質問

(ディスプレイ)

clip_image010

・渋滞の大きな原因となっているバス停ですが、バスベイを設置して渋滞を緩和するということです。

用地取得、工事における補償について

事業スケジュールについて、用地測量、用地取得、工事着工の時期を伺います。

◎答弁

事業スケジュールにつきましては、令和3年度に用地測量が完了し、道路区域の変更を行ったところでございして、順次、用地取得を進め、工事に着手してまいります。

質問

・用地測量は完了し、これから用地取得を進めるということです。道路計画線をもとに道路となる土地の費用を算定し、地権者との交渉となります。その時に様々な補償の問題が発生します。

アパートなどに入居している方の補償や仮住居が必要な方の補償を伺います。

◎答弁

本市の事業において、土地等の取得を伴う場合には、「川崎市の事業の施行に伴う損失補償基準」に基づき適正に補償を行っているところでございます。

アパートなどに入居している借家人に対する補償につきましては、賃借を継続することが困難となる場合には移転費用や新たに賃借するための費用についての補償がございます。

また、仮住居が必要な方への補償につきましては、要と認められる場合には、その仮住居に要する費用についての補償がございます。

質問

・アパートなどに入居している方には、移転費用、新たな賃借費用、仮住居なども保証するということです。

営業している方について、休業補償、収益減の補償などはあるのか、伺います。

◎答弁

店舗や事務所等を移転することにより、一時休業する必要があると認められる場合につきましては、休業補償や収益減の補償など、移転期間中に生ずる営業上の損失に対する補償がございます。

質問

・店舗や事務所などに対しては、休業補償、減収の補償、移転期間中の損失を補償するということです。

工事で建物に損害が生じた場合、どのような補償が受けられるのか、また、家屋調査はどの範囲で行うのか、伺います。

◎答弁

工事により家屋等の建物に被害が想定される場合につきましては、市で調査範囲を設定し、工事着手前に、調査を実施する予定としております。

また、必要に応じて、工事完了後に、調査を実施し、工事に起因する損傷であると認められた場合には、適切に対応してまいります。

・家屋調査については、事前調査と事後調査で工事の損傷を補償していく、調査範囲についてはこれから設定するということです。

【意見・要望】

・周辺の地域の多くの住民の方は、説明会に参加されておらず、事業について知らされていません。周辺住民の方に、説明会の内容を周知するための住民説明会、資料の配布の検討をお願いします。

・この地域の方は、豪雨災害の際、道路冠水などの被害に何度も会われています。矢上川の洪水対策である地下調節池の完成も2030年に延びてしまいました。その間の洪水対策として、下水道の再整備、ポンプなどの設置などを要望します。

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