むねた 裕之

宗田 ひろゆき
日本共産党川崎市議会議員(高津区)
携帯日記

予算審査ー平瀬川護岸工事について

2020年3月23日

3月12日、予算審査特別委員会でのむねた議員の「平瀬川護岸工事について」の質疑を紹介します。

●質問

(護岸工事の事業費の市負担分について)

(ディスプレイ)

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・高津区上作延の平瀬川護岸工事・その2工事、90m区間がもうすぐ終わり、護岸工事全体の区間1100mのわずか1割程度が完了するということです。いよいよ、その3工事、下流側80m区間が始まる予定ですが、

その1、その2工事の工事期間の年数と事業費、その3、及びその後の工事予定を伺います。

●答弁

その1工事につきましては、工事期間は平成29年3月から平成31年1月までの1年10か月間、工事費は約4億9千万円でございます。その2工事につきましては、平成30年3月に着手し、令和2年3月に完了する見込みとなっており、契約金額は約4億5千万円でございます。

また、その3工事は令和2年4月に着手し、令和3年3月に完了する予定となっております。その後の工事につきましては、国庫補助事業の動向なども勘案しながら、範囲や実施時期などについて、今後、検討してまいります。

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●質問

・その1・その2工事、全体の1割の区間で3年半、10億円かかったということです。

護岸の工事区間1.1Kmの総事業費と工事年数を伺います。

●答弁

優先対策検討区間としている1.1キロメートルのうち、ボーリング調査の結果、早期に改修工事が必要な所橋から新井台橋までの750メートル区間について護岸改修工事の実施を予定しております。

当該区間の事業費につきましては、これまで実施しているその1、その2工事において、 90メートルの改修に対し、約10億円の費用を要しておりまして、残りの区間につきましても同程度の費用を要するものと考えております。また、工事期間については、国庫補助事業の動向などを勘案しながら、今後検討してまいります。

●質問

・その1.その2工事と同様の費用が掛かるということですので、費用は100億円近くかかり、工事期間も今のままの進捗状況だと10~20年かかる大工事です。

・平瀬川は一級河川で、本来は国や県が管理責任を持つのが当然なのですが、この事業費は、現在、川崎市が全額負担しています。この件について国交省に交渉に行きましたら、国交省は、この工事について「施設機能向上事業ということであれば、補助金を出すことができる」として、「申請してくれれば国が半分補助を出します」ということでした。

国に対していつ頃申請するのか、伺います。

●答弁

別所橋から新井台橋までの750メートノレ区間について、現在、耐震対策として国庫補助事業の活用に向け、改修の構造のほか、申請時期等について、国や県と協議を進めているところでございます。

●要望

・この補助金が通れば、事業費は国が半分、県と市で半分です。仮に県が1/4もつとすると、市は1/4、総額100億円かかるとすれば、25億円くらいで済むわけです。早く申請して、補助金を使えるように要望します。

●質問

(地盤の強度と家屋調査について)

・とにかくこの地域は地盤が軟弱で、電信柱が傾いてきたり、側道が沈下して道路にひび割れが生じたり、今回の工事でも水道管が外れたりと大きな被害が出ています。

別所橋~新井台橋付近の地盤調査では、深さ10~15mではN値がほとんど0ということですが、この地盤の強度について伺います。

●答弁

平成23年度に実施したボーリング調査の結果によりますと、地下約10メートルから 15メートルの深さにある粘性士層において、ナ也盤の固さの指標であるN値は、概ね4以下となっておりまして、これは、日本道路協会が発行する道路士工要綱によりますと、注意を要する軟らかい地盤であるとされております。

●質問

・「注意を要するほど」軟弱だということです。10m以上の基礎杭を打たないと自然に沈んでいくという状況です。

河川側道部分の前橋、新井台橋付近のN値が一桁台の深さを伺います。

●答弁

前橋及び新井台橋付近の地盤につきましては、地表から約15メートルの深さでN値が一桁となっております。

●要望

・軟弱地盤の深さは15m以上ということなので、杭は16m以上の長さは必要だと思います。

・家屋調査の範囲ですが、市は「杭の長さをもとに、護岸から約16メートルの範囲にある家屋を調査対象」としています。しかし、その1工事では、16m以上離れた家屋でもひび割れが生じていました。これだけ軟弱地盤だと16m以上離れた家屋でも影響が出ると考えられます。希望する方には家屋調査を要望します。

●質問

住民説明会についてですが、市は「工事概要が固まった時点で、関係する町内会や自治会等に説明を行い、工事契約後、施工計画が作成され次第、住民説明会を開催」するとしています。その3工事の説明会はいつ頃行うのか、市が主催で行うのか、伺います。

●答弁

その3工事の説明会につきましては、令和2年4月に予定している契約締結後に、工事業者と協議の上、 6月頃までに、本市が開催する予定でございます。

●要望

・その3工事の業者が決まり、施工方法が決まった後、6月ごろまでに、市の主催で行うということです。前回は、上作延集会所で行いましたが、50人以上集まり集会所に入りきれませんでしたので、より大きな会場を要望します。

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