むねた 裕之

宗田 ひろゆき
日本共産党川崎市議会議員(高津区)
携帯日記

有馬川と用水の洪水対策―監視カメラと水門の設置を

2019年12月24日

12月17日、12月議会の一般質問で、むねた議員は「有馬川と用水の洪水対策について」質疑をしたので紹介します。

●質問

久末地域の用水路と有馬川の合流地点について(建設緑政局長に)

・この前の台風19号の次の日に、私は、この地域の被害状況を見て回りました。この地域の住民の方は、「いつ溢れるのではないか」と恐怖の一晩を過ごしたということでした。この地域では、何度も浸水被害を繰り返しており、ある方は、そのたびに2階から川を見て眠れない日々を過ごす、「ノイローゼになりそうだ」と話していました。

この地域は、この10年で2回(H23、H25年)の浸水被害

この地域について、この 10年間での浸水被害の状況を伺います

◎答弁

過去10年間の浸水実績図によりますど、集中豪雨により、平成2 3年8月2 6日と、平成2 5年4月6日、7日の3日間で浸水が発生しております。

●質問

・10年間で、2回3日間も浸水被害があったということです。5年に一度は浸水する地域です。

(ディスプレイ)

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・この写真は、有馬川と用水の合流地点で右が有馬川、左側、茶色のボックスがポンプでその後ろに用水がつながっています。

近年、災害時、ポンプを操作したことはあるのか、伺います

◎答弁

平成23年8月及び平成25年4月の集中豪雨の際にポンプの操作を行い、排水処理を実施したところでございます。

●質問

台風19号では、用水の水位は上から20㎝まできていた

・H23年、H25年の浸水時もポンプを動かしていたということです。ポンプがあっても浸水してしまったということですから、何かほかに対策が必要だということです。

台風19号での用水路の水位を伺います

◎答弁

台風第19号による降雨を受け、高津区役所道路公園センターのパトロールにおいて、用水路の水位状況等を確認しておりますが、用水路から溢水するような水位状況ではなかったことを確認しております。

●質問

・溢水(いっすい)はしていなかったということですが、台風の翌日、用水周辺の方に伺った話ですと、「上から20㎝まで来ていた」ということでした。

合流地点でのポンプについて、どこが管理していて、どういう状況で誰が作動するのか?

◎答弁

当該用水路と有馬川の接続部は高低差が小さく、地的に用水路からの溢水が起こりやすいため、用水路か有馬川に排水を行うポンプが配備されており、高津区役所道路公園センターが管理や操作を行っております。

当該ポンプにつきましては、同センターによる現場のパトロールや近隣住民からの通報により、用水路からの溢水の危険性が高まったと判断した際に、稼働させております。

ポンプは通報すれば稼働するが、水門がない

●要望

・道路公園センターが管理をしていて、パトロールや通報があったときにポンプを稼働するということです。しかし、災害時、道路公園センターはすぐに対応できるかどうかわかりません。しかも、この合流地点には水門がありません。

(ディスプレイ)

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・用水から有馬川への排水口です。有馬川が増水して水位が上がった場合、直接用水に流れ込んでしまいます。以前のケースでは、有馬川の水位が上がって、川の水が用水に逆流して用水が氾濫したということです。いくらポンプで排水しても、水門がなければ、あまり意味がありません。この場所に水門と監視カメラの設置とともに、道路公園センターの職員が対応できない場合でも、対応できるようにポンプ、水門の自動化を要望します。

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