むねた裕之
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市民プラザの老朽化対策-プールの全面改装、冷暖房設備の更新を

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宗田議員は、この間、市民プラザの老朽化対策について質問し、現地調査も行ってきました。19年3月議会では、「プールの内装がはがれ落ちてくる」「ボイラーが頻繁に故障している」実態を示して質問。市民文化局長は「全面的な内装改修は平成4年に実施」したが以降は部分改修であると答弁。宗田議員は「通常、民間の場合は3~5年で改装、補強するのが当たり前」であることを紹介し、早急に全面改装を要望しました。

シャワー室、更衣室が汚くて、冷房も効かない

「シャワー室や更衣室が汚くて、なかなか利用する気にならない」という市民からの声や、トイレもかなり古く「洋式トイレを多くしてほしい」という要望を紹介。冷暖房設備が相当古く、会館の空間も広いため、昨年の夏などは、冷房が効かず、地下の幼児用プレイルームも暑すぎて、使用を控えるような状況だった実態を示して、シャワー室、更衣室の改装、トイレの洋式化、冷暖房設備の更新を要望しました。

宿泊施設の復活を

多くの市民の方から「以前は、宿泊施設があり、安く泊まれて助かったが、今はやっていない。ぜひ、復活してほしい」という声が寄せられたことを紹介し、指定管理費を増額して宿泊事業の復活も要望しました。

市民プラザからのバスの増便を

市民プラザのバス停を利用している方や近隣の方から、「以前は10時台のバスは3本あったが今は2本しかない」「溝口駅や梶ヶ谷駅に行くバスの便を増やしてほしい」との要望が多く出されています。宗田議員は、「市民の方からは署名や市と交渉もしたいという声が出ています。ぜひ、一緒に運動にして議会でも取り上げていきたい」と取り組んでいくことを約束しました。