むねた 裕之

宗田 ひろゆき
日本共産党川崎市議会議員
携帯日記

決特(公園緑地の整備)-公園の維持管理費は横浜の2/5、世田谷区の1/5

2018年10月9日

公園緑地施設費について(881目)

2016年度に市が行ったかわさき市民アンケートで「市政で今後力を入れてほしいこと」では、「道路、公園、広場の美化・清掃」、「公園の整備や維持管理」がいずれも30%近くにのぼっています。日本共産党が同じく16年に行った市民アンケートでも同様で「まちづくりで力を入れてほしいこと」の第2位が「道路・公園の整備・清掃」で28.3%の方が「力を入れてほしい」と答えています。

公園緑地施設整備事業として高津区の「梶ヶ谷6丁目はな公園」などが整備されましたが、

市の直近3年間の公園に関する維持管理の決算額の推移を伺います。

答弁①

公園緑地維持管理事業費の決算額の推移につきましては、平成27年度が約193,430万円、平成28 年度が約 18 1 9 8 3 万円、平成 2 9年度が , 186 458万円でございます。

公園緑地の維持管理費は、この3年間、ほとんど変わっていないということです。

直近3年間の公園に関する陳情軒数を伺います。年度内に処理済となっている軒数と次年度への持越し軒数を伺います。

答弁②

陳情の受付件数につきましては、平成27年度 8,7 9 3件、平成28年度8,7 27件、平成2 9 8,546件でございます。このうち処理済みとなった件数につきましては、平成27年度7,167件、平 28年度7,56 1件、平成29年度6,88 2件で ございまして、次年度への持越し件数は、平成27年度 1 626件、平成28年度1 166件、平成29 , 1 664件でございます。

陳情軒数は、毎年、8500件を超え、かなりの軒数に上りますが、約2割程度は、次年度に持ち越されています。各年度の予算額が、需要に追い付いていないのが、現状です。

各公園を手入れする頻度を伺います。

答弁③

公園の管理につきましては、職員による日常的なパトロールを行うとともに、陳情をいただいた箇所につきましては、適宜、施設の補修や樹木の剪定など、必要な対応を行っているところでございます。 また、遊具につきましては、概ね年2回、職員及び専門業者による安全点検を行っており、トイレ、水景施設等につきましては、定期的な清掃などのメンテナンスを行っているところでございます。 さらに、管理運営協議会や公園緑地愛護会が結成されている公園につきましては、ボランティアの方々に公園 の清掃や草刈りなどの維持管理に御参加いただいております。 今後におきましても、市民の皆様と協働・連携し、適切な維持管理に努めてまいりたいと存じます。

 「日常的なパトロール」や陳情をいただいた箇所は「適宜、施設の補修や樹木の剪定を」行っているということですが、高津区の公園でも、市民の方から「草が伸び放題」「樹木が生い茂り、暗く、利用しづらい」などの陳情が多く寄せられます。いまの管理、維持体制では不十分だと思います。

川崎市の一人当たりの都市公園面積は、3.9㎡で大阪市に次いでワースト2位、政令市では最も公園が少ない都市の一つです。また、過去のみどり保全整備課の答弁では、2012年度の1平方mの単位当たりの公園の維持管理費は、本市は209円ですが、横浜市では523円、世田谷区ではなんと1152円と本市の2.5倍から5倍の開きがあります。川崎市は、ただでさえ都市公園の面積が少ないにもかかわらず、その単位当たりの維持管理費も少なすぎます。公園の維持管理費の大幅な増額と維持管理体制の強化を求めます。

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