むねた 裕之

宗田 ひろゆき
日本共産党川崎市議会議員(高津区)
携帯日記

一般質問―高津区内の崖崩れ(新作2丁目)について

2017年12月18日

12月15日、川崎市議会第4回定例会で、一般質問を行いました。

地元の中原街道拡幅工事について質疑したので、その概要を紹介します。

高津区内の崖崩れについて、高津区長に伺います

・夏以降の豪雨で、高津区内でもがけ崩れが発生。

夏以降の高津区内での主な崖崩れの発生個所とそれぞれどのような対応をしたのか、伺います。特に新作2丁目の箇所での現在の対策と今後の対応を伺います。

(答弁)

高津区内においては、本年夏以降、斜面の風化や台風など豪雨の影響により、民有地及び道路法面の2箇所で 崖崩れが発生しております。民有地での事例は、久末にある民間資材置場の崖が崩れ、崖下の駐車場にあった車両10台程度が士砂に埋まる被害が発生したものでございます。発生当初、被害の 拡大も想定されたことから、周辺住民への避難対策を行いましたが、その後の崩落はございませんでした。 また、新作2丁目の道路法面で発生した崖崩れにつきましては、現場が幹線である市民プラザ通りに面していることや、通学路となっていることから、警察と連携し、歩道の一時通行止めを行い、崩れ落ちた士の塊の撤去と、応急的なフェンス柵の設置を実施いたしました。 今後の対応についてでございますが、崩落個所の抜本的な安全対策の検討に必要となる、地質・地形の調査や、構造物の設計等について、現在関係局と調整を行ってい るところでございます。 また、当面の安全対策としては、既設の落石防護柵を嵩上げする工事を予定しており、早期の完成に向け関係局と調整を行っているところでございます。

・ディスプレーをお願いします。

(新作2丁目の崩落当時の現場写真)

clip_image002

(当面の通行止め)

clip_image004

・新作2丁目の箇所について、当面は、大雨警報が発令された際、ただちに市民プラザ通りの崖地よりの南側歩道部分を通行止めにする。特に崩落個所の左隣の2棟のマンションの方々や近隣の方々は、北側の歩道部分を通行しなければならない。道路公園センターの職員の方も、緊急対応しなければならないということで大変な苦労をしています。

・応急措置としては、崩落を妨げるフェンスを設置し、防護柵の嵩上げ工事を実施中。年度内に完成し、その時に通行止め措置も解除する。

・抜本的な措置については、そのための地質・地形の調査を進めている/どちらの工事もできるだけ早期の完成を要望します。

土砂災害警戒区域について、まちづくり局長に伺います

・土砂災害ハザードマップが昨年11月に出されました/そこには危険の察知の仕方や避難の仕方が書かれていますが、予防対策については書かれていません。そこで伺いますが、

土砂災害警戒区域における崖崩れの復旧や予防対策として、どのような支援策があるのか、伺います。

(答弁)

本市では、民有地で発生した崖崩れの復旧や擁壁の改修工事等の予防対策の支援として、公共施設等に被害が及ぶおそれがある場合には、平成21年度から宅地防災工事助成金制度により、宅地災害の防止又は被害の軽減 を目的とした工事に対し費用の一部を助成しております。 また、崩れた際に多くの家屋に影響を与えるような規模の大きな崖につきましては、急傾斜地法に基づく急傾斜地崩壊対策事業により防災工事を県が実施しております。本事業において市といたしましては、工事費の一部を負担するとともに、地元の合意形成の支援等、今後も 県と連携しながら事業の促進を図ってまいります。 なお、こうした助成金制度や急傾斜地崩壊対策事業につきましては、平成26年度より毎年各区において開催している士砂災害ハザードマップ説明会や、各区の総合防災訓練等の機会を捉えて周知を図っているところでございます。

・川崎市の制度として「宅地防災工事助成金制度」・・防災工事は工事費用の1/3、上限300万円。県の制度としては「急傾斜地崩壊対策事業」・・防災工事を県が行う。条件として勾配30度以上、高さ5m以上、保全人家戸数5戸以上に適用される

・ぜひ、土砂災害警戒区域に指定されている住民の方への周知徹底を要望します。

ブログ新着記事

  • ブログ過去の記事

PAGE TOP