むねた裕之
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リニア新幹線の立坑を視察ーダンプ約100万台分の土砂が

畑野衆院議員、本村衆議院、宮本衆議院、椎葉参院比例代表、君島県議、市古、大庭、石田、石川市議と地元の方々と一緒にリニア新幹線の立坑建設予定地を視察しました。
秘書や中央委員会、県委員会からの参加者も含めると28人乗りバス満杯となりました。

川崎市だけで立坑は5箇所建設予定で、そこから出る土砂の量は400万㎥、ダンプ約100万台分です。
閑静な住宅街を10年間に渡って、騒音と粉塵と交通混雑をもたらします。
また、井戸や地下の水系に影響を与え、地盤沈下の危険性もあります。

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畑野衆院議員、椎葉参院候補者、君島県議、市古、大庭、石田、石川市議

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中原区等々力(JXホールディング野球サブグラウンド)
この地下40mのところをリニアは通りますが、ここは閑静な住宅街。
すぐ脇が多摩川で、多摩川が溢れると5,、6m冠水します。
こんなところに立坑を掘るなんて考えられません。

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宮前区梶ヶ谷(JR貨物梶ヶ谷ターミナル)
ここの倉庫の一部を壊して立坑が掘られます。
近くはマンションがたくさん立っており、騒音が心配されます。
ここから川崎市の土砂の半分以上ダンプ約60万台分の土砂が出されます。