むねた裕之
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川崎市議会は市長提案に何でも賛成の「オール与党」ー共産党は福祉切り捨て議案に反対

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新しいビラで紹介しているのが「オール与党」政治の中身。

川崎市議会は、22年間、共産党以外は市長がやることには何でも賛成の「オール与党」。
「議会で丁々発止のやりとりをやるのは共産党だけ」(東京新聞)と報道するほど。

大規模開発を煽り推進してきたのは、そんな「オール与党」でした。
自民党は「東扇島水江町線などの工事は整備が必要」
公明党は「京浜港は国際コンテナ戦略港湾に選定され、川崎港のじゅうようせいもましてきた」
民主党は「国際コンテナ戦略港湾に選ばれることの強い追い風になると大いに期待する」
みんなの党「国際戦略総合特区に、わが会派も大いに期待を寄せる」
と、船が来ない港と新しい橋の計画を推進しようとしています。

逆に川崎の福祉を壊してきたのが「オール与党」です。
以下のような市長提案の福祉切り捨て議案に賛成してきました。
(日本共産党は反対)
⚫バスの敬老無料パスの有料化
⚫重度障がい者入院時食事費補助の廃止
⚫老人医療費助成条例の廃止
⚫心身障害者手当の大改悪、実質廃止