むねた裕之
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川崎市の中学校給食−市長また拒否

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今日、川崎市議会を傍聴しましたが、「中学校給食の実施」について市長はまた拒否しました。
全国、首都圏の中学校給食の実施率は約9割と中学校給食は当たり前です。
そのなかで神奈川県は10%台で全国ワースト2位。
ワースト1位の大阪市が実施をスタートするため、大都市で実施していないのは川崎、横浜だけになります。
川崎市PTAも5年間に渡り要望していました。
それなのに拒否するとは!
しかも、市長の実施しない理由がおかしい。
「自ら食べるものを自ら判断、選択できる・・教育的効果」?
生徒が自分の好きな物を選ぶことが食育ですか?

貧困と格差が広がる中、心身ともに最も成長する時期、バランスの取れた食事をすべての子どもたちに保証するためにも中学校給食は必要です。
今年は市長選挙、市長を替えよう!