むねた裕之
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川崎市会議員団の合宿−膨大な資料で頭がいっぱい

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夏休みが終わり、川崎市会議員団の合宿に参加しています。昨年も参加しましたが、とにかく膨大な要望書についていくのに頭がいっぱい。また驚くことも沢山ありました。例えば、川崎の防災問題では避難所が少なく、一カ所当たり8200人が避難所に集中。消防職員は国基準より166人も少なく、耐震補強が必要な木造住宅は43000戸もあり、耐震改修の助成額が75万円から200万円に引き上げられました。また、臨海部のコンビナート地帯は液状化が起こっており、超低温冷却されている液化天然ガスタンクが集中していて、福島原発のように冷却機能がマヒすると大爆発を起こす危険があることなど、すごく勉強になります。